jaico
会員のための学びのプラットフォーム
J-ラボ

J-ラボとは

JAICO+Laboratory

日本産業カウンセラー協会の略称のJAICOと
研究所・作業所 Laboratoryをあわせ、「J-ラボ」と名づけました。

全国の会員とつながる場

J-ラボは、全国で企画・開催される講座や交流会の情報を掲載しています。
所属支部の枠を超えて、会員交流のプラットフォームづくりを目指します。

会員の学びと情報交換の場

時代の変化、人々のニーズや価値観の多様化に対応できる専門家であり続けるためにはアンテナを高くして新しい情報をキャッチし、継続的に学び続けることが必要です。
J-ラボは会員の継続した学びと情報交換の場を提供することも目的にしております。

内容

学びの場
会員のカウンセリングスキルの向上や実践に結びつく学びを提供するために、各支部が全国の会員を対象に開催する各種研修や本部が主催する各種研修をご案内します。
交流の場
所属支部の枠にとらわれず、同じ興味や関心を持つ会員同士による交流の場、新たな出会いと気づきにつながる「コミュニケーションの場」を提供します。

お知らせinfomation

直近の開催スケジュールDate held

家族療法を知る ~個人療法と家族療法の統合的アプローチについて~

セミナー

家族療法は個人が抱える症状や問題にとどまらず、人間関係上のトラブルやコミュニケーション不全など、関係性にアプローチをする療法です。家族療法の基礎をはじめ、多世代家族療法を中心とした個人療法と家族療法の統合的アプローチについて学びます。

産業カウンセラーとして知っておきたいメンタルと食の関係
~「不足している栄養素は調味料から摂取する」

セミナー

どんなに忙しくても私達ヒトが生きていくために欠かすことのできない食事。何を選び何を摂り入れるかが身体や心の状態に良くも悪くも影響しています。そこで今回は、比較的どなたでも日常使いで取り入れやすい本物の調味料に着目し日々の食生活の中で摂取できる栄養素についてお話させて頂きます。身体に必要な栄養素といまの御自身の健康状態とを照らし合わせてより良い状態を維持するために大切なことを皆さんで一緒に考えていきましょう。また、メンタル不調者と関わる際のヒントになるよう“栄養”の観点から学べる内容です。

資格を活かせる自分とは?
~産業カウンセラーとしての自分らしさを再構築~

セミナー

「明日へのアクションにつながる気づきを得よう」
課題(例えば、資格を取得して、何かやりたいのに行動に移せていない)に向き合った時、「何かやれそう、できるかも」と自己評価できる、すなわち自己効力感を持てることが大切です。人の認知に大きく影響するのが学習経験ですが、自らの学習だけでなく、他者の経験を観察することも学習のひとつと言えます。
それらが結果期待となり、新しい目標設定にもつながります。
産業カウンセラーという資格を取得したことの意味は何なのか、資格を取得したことにより何ができるのか、言葉にしてみませんか?資格取得という大きな目標を超え、自分は今どこにいるのか、自分の現在地を知るために、資格取得に至った学習経験がどのようなものだったかを個人ワークおよびグループディスカッションで振り返ってみましょう。みなさんの次の目的地、道のりへの参考として、2名の講師(キャリアコンサルタントの資格を有し、現在「二枚目の名刺」で活動中)が経験談をお話しします。

新着講座New

幸せに生きるための心理学~アドラー心理学の考え方と実践~

セミナー

アドラー心理学の考え方と活用方法を学び、悩みの解決のヒントを得ることを目的として、次の四つのトピックについてレクチャーをします。
途中4人程度のグループで、ブレイクアウトルームに分かれての意見交換があります。

(1) アドラー心理学の特徴と位置づけ
アドラー心理学はどのような時代に生まれ、どのように発展してきたのか、そして21世紀においてどのような意味を持っているのかについて話します。

(2) 自分のライフスタイルを知る
アドラー心理学の第一の特徴はライフスタイルという個人の生き方の動線です。
自分に当てはめて考えてみましょう。

(3) 感情のしくみ
感情の制御は社会的な課題となっています。
アドラーは感情のしくみについて独特な見方を提供しています。
それを採用するとどうなのかみてみましょう。

(4) 人生の課題(ライフタスク)に取り組む
アドラー心理学は実践するための心理学です。
これを取り入れて人生の課題に取り組んでみましょう。

LGBTQ+や障害者雇用など多様性についての理解
~「普通」とは何か?考えてみましょう!~
( 講師 : 金澤 潤一郎 先生 )

セミナー

本研修では LGBT や発達障害、障害者雇用などの基本的な考え方を学びます。また進化論の観点から、「普通とは何か?」という問いについて考え、そこから LGBTQ+や障害者など少数派と言われる事柄について考えていきます。また、いくつかの事例を通じて LGBTQ+や発達障害、障害者雇用についての理解を深め、対応法について学んでいきます。

人間社会の本質とあり方を考える -組織、人間、感情、そして怒りについて-

セミナー終了

地域社会や職場、家庭など人が生きる上で必ず直面する人間関係による葛藤。
この葛藤や矛盾を理解し、より良い生き方やすこやかに生きるための視点を持つことは大切です。人間社会の在り方を社会学の視点から脳科学の視点まで考えることで人間社会の本質に気づき、「反応」ではなく「対応」を考える時間。

Acceptance and Commitment Therapy(ACT)の実践 ~不安や抑うつなどがありながらも豊かな生活を目指す~
( 講師 : 金澤 潤一郎 先生 )

セミナー終了

Acceptance and Commitment Therapy(ACT)は第 3 世代の認知行動療法の代表的な理論です。ACT では症状を治すというよりも、不安や抑うつなどがありながらも豊かな生活を目指す支援方法です。本研修では ACT の原理原則から実際のケースでどのように用いているかについて、できる限りわかりやすく
話をしていく予定です。またロールプレイも行い、体験的に学べる機会を作る予定です。

【オンライン】PCAGIPを学ぶ ―今すぐ使える!愛ある事例検討法―

セミナー

ロジャースのPCA理論に大きく影響を受けた村山正治先生は、スクールカウンセラーが学校現場で手軽にでき、また、心理系大学院生が安心して参加できる事例検討法として、PCAGIP法を考案されました。PCAGIP法は、資料不要の手軽さと、批判しない安心安全な場づくりが特徴で、考案されて10年以上たった今、教育、医療、心理、福祉、産業、とさまざまな領域で使われるようになってきました。今回の研修では、オンラインでのPCAGIPを、デモと小グループ実践によって学びます。事前の用意は必要ありませんので、お気軽にご参加ください。

【オンライン】フォーカシング&リスニングワークショップ

セミナー

フォーカシングでは<からだ・こころ>に優しく触れ、心のメッセージを聴きます。シカゴ大学大学院でユージン・ジェンドリン教授に学ばれた池見先生からワークをとおして傾聴(リスニング)、カラダに感じられる意味の感覚〜フェルトセンス〜の理解が学べます。 ロジャーズがフォーカシングを援用した部分や、ロジャーズが避けていた傾聴解説をジェンドリンがマニュアルにして公開した経緯なども取り入れます。できるだけ講義を少なくワークショップ形式で進めていきます。

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