(森本浩志先生による月例研究会)「認知症との共生」~当事者も家族も安心して働ける職場について考える~
- 開催日時
- 2024年5月17日(金) 19:00~21:00
- 時間
- 120分
- 定員
- 80名終了
- 参加費
- 3,500円
- 概要
- 認知症の人の増加などから、働きながら認知症の人を介護する家族が増えています。彼らの多くは働き盛りの40代~50代であり、仕事と介護の両立の難しさから離職する人もいます。介護休暇などの制度も整いつつありますが、制度の使いにくさを指摘する声もあります。一方、働き盛りの30代~50代の人でも認知症を患うことがあり(若年性認知症)、こちらの場合も今後の人生や生活の再設計に迫られることが少なくありません。このような中で認知症と共に生きる社会を目指す、「認知症の人に優しいまちづくり」の取り組みが広がっています。
今回の月例研究会では、認知症という病気について、認知症の人とその家族介護者の体験も交えて紹介したうえで、イギリスや日本での「認知症の人に優しいまちづくり」の取り組み、認知症の人と家族介護者への関わり方などについてご説明します。そして、認知症の人やその家族介護者が働きやすい職場にするために、どのような工夫ができるのか、グループワークを通して考えます。 - 講師
- 森本 浩志 氏
【講師紹介】
明治学院大学 心理学部心理学科 教授 - 主催
- 東京支部
- 形式
- みなし資格登録更新研修 オンライン
こんな人にオススメ
- 産業カウンセラー
- キャリアコンサルタント
- 「認知症」について理解を深めたい方など
詳細の確認およびお申し込みは、以下の
開催支部WEBサイトからお願いします。