jaico
会員のための学びのプラットフォーム
J-ラボ

セミナー・交流会Seminar & exchange meeting

Acceptance and Commitment Therapy(ACT)の実践 ~不安や抑うつなどがありながらも豊かな生活を目指す~
( 講師 : 金澤 潤一郎 先生 )

セミナー

Acceptance and Commitment Therapy(ACT)は第 3 世代の認知行動療法の代表的な理論です。ACT では症状を治すというよりも、不安や抑うつなどがありながらも豊かな生活を目指す支援方法です。本研修では ACT の原理原則から実際のケースでどのように用いているかについて、できる限りわかりやすく
話をしていく予定です。またロールプレイも行い、体験的に学べる機会を作る予定です。

カウンセリング理論と実践の統合的理解 その(1)

セミナー

理論をベースに、セッションやアセスメントツールの実践を通じ、カウンセリングを体系的かつ統合的に学びます。

【R05】ブリーフセラピーの理解を深める
~セラピーがうまくなるためのアイディアとワザを身につける~
(オンライン研修)

セミナー

ブリーフセラピーの「ブリーフ(brief」という言葉には「短期間の」という意味があるので、セラピーに費やす時間や回数が少ないこと、つまり「効率的であること」が強調されることがあります。ただし、セラピーを効率的に行うためには、効果が出ること、つまり「セラピーがうまくいくこと」が不可欠です。
ブリーフセラピーの考え方(アイディア)について理解を深め、明日から使える技法(ワザ)を練習することで、セラピーがうまくなることを目指しましょう!

【R04】カウンセリングに活かせる認知行動療法
~普段のカウンセリングに認知と行動への介入を取り入れる~
(オンライン研修)

セミナー

パーソン・センタード・カウンセリング(クライエント中心療法)や精神分析的カウンセリング、交流分析など、普段お使いのカウンセリングに、現代の最先端の方法である認知行動療法をどのように取り入れたらよいでしょうか。
この講座では、認知行動療法の理論と方法を説明した上で、なじみのカウンセリングに認知行動療法のエッセンスを組み入れ、カウンセリングの効果を上げるようブラッシュアップする方法を提示したいと思います。

【R03】パーソナリティ障害を理解する
~事例から学ぶ精神医学~(オンライン研修)

セミナー

パーソナリティ障害は、思考や感情、対人関係、行動の持続的なパターンに偏りがあり、
本人や周囲に困難をもたらす精神疾患です。
複数のタイプが知られており、それぞれに特徴がありますが、い
ずれも支援現場においては対応に工夫を要することが少なくありません。
なかでも境界性パーソナリティ障害は、感情の不安定さや対人関係の混乱が目立ち、
支援者との関係にも大きく影響することがあるため、現場で遭遇する頻度や対応の難しさの点でも特に注目されます。
本講座では、パーソナリティ障害の基本的な理解と診断の枠組みを押さえたうえで、
特に境界性パーソナリティ障害について、治療や支援のポイント、産業メンタルヘルスの現場で知っておくべき知識まで、
実践的に解説します。