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会員のための学びのプラットフォーム
J-ラボ

セミナー・交流会Seminar & exchange meeting

自律訓練法を活用した”身心”のコンディションの調整法を学ぶ

セミナー終了

心と身体をコントロールするということは、思うほど簡単なことではありません。
自立訓練法をはじめとする各種リラクゼーションの方法や、自分の状態をモニタリングする「こころのダイアグラム」というツールについて、事例を交えながら学んでいきます。
心身を良好なコンデションにして実力を発揮したい本人だけでなく、その人をサポートする人たち(教師、指導者、保護者)にもぜひ学んでいただきたい内容です。

『傾聴』の論理的枠組み、『現象学』を学ぶ

セミナー終了

クライエントの知覚の場に寄り添うカウンセラーの姿勢を「現象学的アプローチ」と呼んだり、ロジャーズらに始まる人間性心理学が「現象学的心理学」と称されるなど、「現象学」は傾聴のメインフレームを構成しているといっても過言ではありません。その「現象学」に触れる機会は、必ずやカウンセリングの向上に資するものと思います。講師には、対人支援の現象学的アプローチについて、実践を通じた数多くの著作や論文を発表している流通科学大学人間社会学部の岩崎久志教授に登壇いただきます。

(森本浩志先生による月例研究会)「認知症との共生」~当事者も家族も安心して働ける職場について考える~

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認知症の人の増加などから、働きながら認知症の人を介護する家族が増えています。彼らの多くは働き盛りの40代~50代であり、仕事と介護の両立の難しさから離職する人もいます。介護休暇などの制度も整いつつありますが、制度の使いにくさを指摘する声もあります。一方、働き盛りの30代~50代の人でも認知症を患うことがあり(若年性認知症)、こちらの場合も今後の人生や生活の再設計に迫られることが少なくありません。このような中で認知症と共に生きる社会を目指す、「認知症の人に優しいまちづくり」の取り組みが広がっています。
今回の月例研究会では、認知症という病気について、認知症の人とその家族介護者の体験も交えて紹介したうえで、イギリスや日本での「認知症の人に優しいまちづくり」の取り組み、認知症の人と家族介護者への関わり方などについてご説明します。そして、認知症の人やその家族介護者が働きやすい職場にするために、どのような工夫ができるのか、グループワークを通して考えます。

【R01】パーソン・センタードセラピーと傾聴(オンライン研修)

セミナー終了

この講座では理論解説も「来談者中心療法」だけでなく、カール・ロジャーズとリスニング(傾聴)に関する理論の変遷について学べます。

また、傾聴のグループワークでは、池見先生の「リレー方式ラウンド・ロビン」を行います。